ほくろが増える原因を学ぶ|除去はレーザーでできます

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シミとの違いと切除方法

カウンセリング

メラノサイトやメラニン色素が原因でできてしまうほくろやシミは似たようなものとして扱われることもありますが、きちんとした違いがあります。その1つが、美白成分を含んだ化粧品で改善させることができるかできないかということです。シミの場合はメラノサイトが作り出したメラニン色素が皮膚に沈着してできているので美白成分を含む化粧品で薄くすることができるのです。しかし、ほくろの場合はメラニン色素を作り出しているメラノサイトが増殖してできているため美白成分を配合している化粧品を用いても消すことができません。ほくろをどうにかしたいという場合は、クリニックでレーザーや切除ができるかどうか相談してみるといいでしょう。

ほくろを除去するときによく用いられるのはレーザー治療ですが、それ以外にもいくつか方法があります。まず1つ目は、くり抜き法と呼ばれるもので、特殊なメスや道具を用いて円形にほくろを除去する方法です。ほくろをくり抜いたあとはその周りを巾着のように縫っていくのです。レーザーでは難しい5ミリ程度のほくろにも対応することができるでしょう。レーザーと違って切除を必要とする方法ですが、出血が酷くない場合は翌日からメイクをすることもできます。血流が良く回復しやすい顔の治療によく使われるでしょう。ほくろを根本から除去することができるので再発リスクも低くなります。アフターケアは軟膏を塗る程度でいいいのでとても楽だといえます。
次に、もっともシンプルなのが切除縫合法と呼ばれる方法です。この切除縫合法はくり抜き法では綺麗に傷が塞がらないという場合に用いられるものです。主に、胸や背中、腕などに使われています。治療には局所麻酔を使用するので、大きな痛みを感じることはないでしょう。施術の仕上がりは比較的綺麗ですが、医師の腕に左右されるので医師選びが大切になります。切除縫合法で取り除いたほくろは病理検査をすることができるので、メラノーマや悪性の可能性があるほくろなのかどうかを調べることができるでしょう。そういった結果が気になるという場合は医師と相談して切除の方法を決めましょう。

ほくろ除去には電気分解という方法が用いられることもあります。高周波の電流が流れる器具を用いることで熱が発生し、その熱を利用してほくろの組織を切開するというものです。これは電気メスや電気凝固法とも呼ばれており、切除縫合法やくり抜き法と違うのが、その熱のお陰で切開と止血が同時に行えるということでしょう。そのため、縫合が必要ないので治療時間が短く、術後に出血する心配が少なくてすみます。少しずつ平坦になるよう削っていく方法で、数回に分けて除去をする必要があります。大きく盛り上がっているほくろを除去するときにとても便利で、治療は5分から10分程度の時間で終わってしまうでしょう。ほくろの原因であるメラノサイト細胞を取り残す可能性が低いため再発の心配もほとんどありません。